2023年12月期第3四半期の経営成績についてご説明いたします。

経営成績等の概況

売上高 売上総利益 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属
する四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
13,410百万円 3,122百万円 929百万円 899百万円 596百万円 53円16銭
売上高 13,410百万円
売上総利益 3,122百万円
営業利益 929百万円
経常利益 899百万円
親会社株主に帰属
する四半期純利益
596百万円
1株当たり
四半期純利益
53円16銭

トピックス

続くデジタルトランスフォーメーション(DX)化への需要と納期遅延解消により、
プロダクト・サービス共に売上高が大きく伸長
売上高、売上総利益は、第3四半期における過去最高額を7年連続更新

  • 前期比 売上高+46.3%、売上総利益+24.6%、営業利益+62.6%、経常利益+26.3%※1、親会社株主に帰属する四半期純利益+2.0%※2
  • VAD: 納期遅延の期間において大手IT企業、通信事業者グループとの取引拡大。受注残高分の納入も含み、プロダクトの売上が好調、付随してサービスの売上も伸長し、売上高、売上総利益ともに大きく増加。
  • システムインテグレーション: 大型案件の低利益率案件を含みつつ、増収増益。
  • 自社開発: 自治体情報システム強靭化案件のピークを終え、また、自社サービスのセグエセキュリティの立ち上がりが遅れ、減収減益。なお、自社開発製品の販売は想定通り進捗。

※1 営業外損益:今期は円安傾向により為替差損(29百万円)を計上、前期は保有外貨建資産の評価により為替差益(166百万円)を計上

※2 特別損益:今期はトピックなし、前期は特別利益に有価証券売却益(174百万円)を計上

ハイライト:ビジネス別数値

売上高

グラフ

売上総利益

グラフ

営業利益

グラフ

経常利益

グラフ

親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益

グラフ

当第3四半期連結累計期間におけるプロダクトの販売につきましては、DXインフラの販売が大幅に増加し、加えて納期遅延の改善が進んでおります。サービスの販売につきましては、好調なプロダクト販売に付随して設計及び構築サービス(プロフェッショナルサービス)、サポートサービスが増加いたしました。また、ジェイズ・テクノロジー株式会社は、DX化支援の強化を目的としてDXセンターを東京と福岡に開設いたしました。

当第3四半期連結累計期間におけるソリューションプロダクト事業の売上高は8,461百万円と前年同四半期と比べ2,816百万円(49.9%)の増収、ソリューションサービス事業の売上高は4,949百万円と前年同四半期と比べ 1,424百万円(40.4%)の増収、連結売上高は13,410百万円と前年同四半期と比べ4,241百万円(46.3%)の増収となりました。

売上総利益につきましては、3,122百万円と前年同四半期と比べ615百万円(24.6%)の増益となりました。営業利益は、売上総利益の増加が販売費及び一般管理費の増加を上回り、929百万円と前年同四半期と比べ357百万円(62.6%)の増益となりました。

経常利益は、為替差損が29百万円発生し899百万円となりましたが、為替差益が166百万円あった前年同四半期と比べ187百万円(26.3%)の増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期は投資有価証券売却益が174百万円あったため、596百万円と前年同四半期と比べ11百万円(2.0%)の増益にとどまりました。


財政状況に関する説明

資産

グラフ

当第3四半期連結会計期間末の総資産は11,375百万円となり、前連結会計年度末に比べて123百万円の増加となりました。流動資産は9,816百万円となり、前連結会計年度末に比べて158百万円の減少となりました。固定資産は1,558百万円となり、前連結会計年度末に比べて282百万円の増加となりました。

流動資産減少の主な要因は、前渡金が増加した一方、受取手形及び売掛金および棚卸資産が減少したこと等によるものであります。固定資産増加の主な要因は、投資有価証券の増加等によるものであります。

負債

グラフ

当第3四半期連結会計期間末の負債の合計は7,427百万円となり、前連結会計年度末に比べて139百万円の減少となりました。流動負債は6,429百万円となり、前連結会計年度末に比べて62百万円の増加となりました。固定負債は998百万円となり、前連結会計年度末に比べて201百万円の減少となりました。

流動負債増加の主な要因は、買掛金が減少した一方、前受金が増加したこと等によるものであります。固定負債減少の主な要因は、長期借入金の減少等によるものであります。

純資産

グラフ

当第3四半期連結会計期間末の純資産は3,947百万円となり、前連結会計年度末に比べて262百万円の増加となりました。主な要因は、利益剰余金が増加したこと等によるものであります。


業績予想、見通し

2023年12月期 業績予想

最近の業績動向等を踏まえ、通期の連結業績予想につきまして、2023年2月13日公表の業績予想を修正いたしました。
第3四半期累計の売上高が過去最高となり、通期の売上高は前回発表の業績予想を上回る見込みとなったため、売上高を前期比27.0%増(前回予想比10.2%増)の173億円へと修正しております。通期の営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、第4四半期において、RevoWorks クラウドバージョン発表に伴うプロモーション、継続的な増員に対応するオフィス増床やリニューアルといった環境整備、新たな幹部人材の獲得などの投資を進めており、またタイ王国 First One Systems Co., Ltd.の子会社化検討に係る費用の計上、商品在庫の一部に評価損の計上が想定されることから、期初計画を据え置いております。

売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり当期純利益
17,300百万円
(前期比27.0%増)
1,000百万円
(前期比10.3%増)
1,000百万円
(前期比4.8%減)
679百万円
(前期比8.6%減)
60円5銭
売上高17,300百万円
(前期比27.0%増)
営業利益1,000百万円
(前期比10.3%増)
経常利益1,000百万円
(前期比4.8%減)
親会社株主に帰属する当期純利益679百万円
(前期比8.6%減)
1株当たり当期純利益60円5銭

当社は2021年12月29日付でプライム市場を選択し、その時点で適合基準を充たしていない流通株式時価総額向上のため、2024年12月期を最終年度とする中期目標(売上高170億円、営業利益12億円、親会社株主に帰属する当期純利益8億円)を設定しておりましたが、事業環境の大きな変化、事業成長に向けた投資の実施やM&A等を考慮し、中期目標の新規策定を予定しております。